わたしとコーヒー
みなさんこんにちは。
暑さ寒さも彼岸までといいますが、まだまだ半袖で過ごす毎日。
週間天気予報をみていると、今週末から少しずつ気温は下がっていくようですね。
台風が近づいていることもあるのでしょうが、一雨ごとに少し秋に近づいていくように思います。
季節の変わり目ですね。
真夏の暑い日には、氷のたっぷりはいったアイスコーヒーが飲みたくなるのですが、最近はホットコーヒーを飲むことが増えました。
同じ豆を使っていても、アイスコーヒーとホットコーヒーだと全然風味が変わるので、その時の気分で暑くてもホットコーヒーを選ぶこともあるのですが、どんな時でもコーヒーは美味しいし、美味しい!と感じながら落ち着いて飲む瞬間こそが幸せです。
我が家ではコーヒーを飲むタイミングがだいたい2回あります。
朝食の後と、夕食の後。食後が定番です。
朝飲むときも夜飲むときも、コーヒーを飲みながら家事はしないと決めています。
というよりも、無理やりコーヒータイムを座る時間にしています。
今でもついやってしまうのですが、せっかくコーヒーをのんでほっと一息つきたいのに、ついつい飲みながら時計を見て「食器片付けないと」とか「洗濯物終わったな、干さないと」とか「もうこんな時間!明日も早いし何時までに片付けて寝る用意をして仕事の用意して・・・」などと家事のことを考えてしまって、ちっともコーヒーを味わえていないことが多々ありました。
自分から主人に「コーヒー飲む?」と聞いておいて、後片付けをしないといけない焦りがあって、せかせかした気持ちになっている自分がいました。ゆっくりしたいのかさっさと片付けたいのか・・・自分で矛盾していることに疲れていました。
コーヒーは冷めてしまったら美味しくないですし、時間が経つと風味が落ちて酸味も強く感じてしまいます。それなのに、コーヒーを飲みながら家事をしていました。
洗い物をして一口、棚になおして一口、シンクを洗って一口・・・。
きっと、目の前をそんな風にうろうろされて、主人もほっとできなかっただろうと思います。(ずっとゲームをしているのでどう思っているかわかりませんが・・・笑)
少なくとも私がもしお客さんとしてその場にいたら、とても落ち着けないなと思いました。
それに精神衛生上よくありません。つい追い詰められたような気持ちになりますし、余裕がなくなります。
何時までに寝たいという気持ちや、何時に出かけないといけない、という動かせない時間のボーダーラインは、意識しすぎると今度はかえって自分を追い詰めるので、コーヒーを飲んでいる間はどれだけ家事が溜まっていようが座って飲むことを心がけるようにしています。
座ってコーヒーを味わう。一緒に本を読んだり、手帳を開いたり、夫婦で会話したり。その方が主人と飲むコーヒーを美味しく感じられるし、コーヒーを飲みながら本なんか読んじゃったりして・・・ちょっと余裕があるじゃない?みたいな、得意な気持ちにもなれます。何故なのかそのほうが、飲みながら家事をこなすよりも、飲んだ後ささっと気持ちに余裕を持って片付けができるんです。
もともと自分はマルチタスクが苦手です。処理能力が低いので、頭がパンクしてしまうタイプです。だからこそ自分で自分に余裕があるかのように思い込ませる行動って大事なのかな、と思っています。
そんな我が家のコーヒータイムを作ってくれているのは、HARIOの手回しコーヒーミルとコーヒードリッパーです。
手回しミルは、よく夫婦で公園に出かけてお外コーヒーをする際、持ち運びしやすいのでこの細形を選びました。
ちょっと細くて、2杯分の豆を挽くのは大変なのですが、ゴリゴリと手に伝わってくる感触が大好きなので、電動ミルにする予定はありません。
自分で豆を挽くメリットは、何より香りです。
お豆の状態の香り、挽いている時の香りと音、挽きたての香り、お湯を注いだときに立ち上る香り・・・
コーヒーの香りのおかげで、深い呼吸ができるような気がします。
そして、以前はタイガー魔法瓶の立派なコーヒーメーカーを使っていたのですが、やはり飲む分だけを作ってすぐにいただくのが美味しいので、ペーパーフィルターをセットしてお湯を注ぐだけのシンプルなドリッパーに去年買い換えました。
自動で暑いお湯が落ちてくるあのゴボボボ・・・という音も好きなのですが、自分でお湯を注ぐときにできるあのモコモコとしたコーヒー豆を見るのが好きです。
豆は近所にスタバとKALDIがあるので両方よく利用します。最近はKALDIの豆にハマっていて、ハロウィンブレンドと定番のマイルドカルディをそれぞれ200gずつ豆のまま購入して、飲みたい分だけ毎回豆を挽きます。
ハロウィンブレンドは一袋飲みきって、リピートです。酸味が少なく、ナッツのような香ばしい香りがしてとても飲みやすく美味しいです!
今KALDIでは、豆を二種類購入するとコーヒージャーニーパスポートというものを作ることができます。
中にはこんな風にKALDIのコーヒー豆全種が掲載されていて、購入した種類のお豆のところにスタッフの方がスタンプを押してくださいます。
違う種類の豆を10種類購入するごとに、プレゼントや割引特典があるそうです。
今もあるのかわからないですが、以前スタバでも同じようなものがあって、当時は全部制覇したので制覇した記念ステッカーのようなものをもらいました。
いろんな味を試してみたいと思っていたので、いいきっかけになりました。
今まで定番しか買っていなかったので、割引や特典よりも新しい味に出会えるコーヒーパスポートはすごく好きです。
***
私にとってコーヒーを飲んでいる間は休息、飲み終わりはさあやるぞ!のスイッチ。
生活の緩急を手助けしてくれています。
なんでもいっぺんにやろうとすると、うまくいかないものですね。
皆さんにとってのコーヒータイムが素敵なコーヒータイムでありますように。
ミニマルなスキンケアって?
みなさんこんにちは。
今日は私の現在のスキンケアについて記録をかねて書き記しておきます。
スキンケア用品ってとっても難しいですよね。
いざ買ってみても肌に合わなかったり。それも、値段に関わらず合う合わないがあるので新しいものにトライするのはなかなか勇気がいりますよね。
安いから試しやすい反面、どんどんトライしすぎると安物買いの銭失いになってしまったり、安かったからいいかという気持ちになって、半分使ったあたりで飽きて別の商品に手を出したり。
その逆に、高い商品は高かった分最後まで使い切らないと勿体無い、元が取れないという思いから肌に合っていないのを気のせいだと言い聞かせて使い続けて肌の調子が悪化したり、そもそも高すぎてトライもできなかったり。
1000円以下で手に入るものがとても肌に合うこともありますし、1万円近くしたのに肌に合わなかったり・・・本当に色々です。
口コミを調べることもありますが、最近は口コミ数を意図的に増やしている商品も多く、あまり参考になりません。
やはり自分の肌で使ってみないとわからないですよね。
そんな私は、以前はアルビオンのものをライン使いしていました。
あの香り、使用感、使った後の肌質の変化・・・本当にたまらないですよね。お金に余裕があれば絶対使い続けたい商品でした。(ちなみにエクサージュシリーズです)
しかし、収入も限られているため、継続は難しく・・・。
美容液も色々と試してきました。ランコム、クラランス、シャネルにディオール、オバジなど「肌にいい!」と言われているものは散々試してきましたが、やっぱり肌が荒れる時は荒れました。
高い美容液を試してきて、得た私なりの結論は「一度買っても継続できないと意味がない」ということでした。
継続ができるなら使い続けたいと思っていますが、現状無理なお財布事情ですし、今できる範囲の美容を心がけていきたいなと思っています。
特に、ミニマルな暮らしをしたいなと思い始めてからは疲労、ストレスをためないこと、睡眠の質、食べるものに気を配ることで肌も随分と変わるなと実感しました。出来るだけシンプルな材料を使われているかどうかに着目するようになったので、随分以前とスキンケアにかけるお金や時間、さらに考え方が変わりました。そんな現在のスキンケア用品はこんな感じです。
左から順に、
無印良品 ホホバオイル
マルクパージュ クレンジングオイル
アヴェンヌ アヴェンヌウォーター
S SELECT ハトムギスキンローション
ネイチャーコンク 角質コンディショニングオールインワンゲル
こんな感じです。
それぞれの使いかたは、順番に紹介すると・・・
①クレンジング
お化粧を落とす時、まずはナノケアでスチームを浴びてほどよく癒されてから取り組みます。座ってクレンジングモードで蒸気を浴びている間は、強制的に何もしない(できない)座っているだけの時間になるので、その時だけはその日腹が立ったことも悲しかったことも、全部無にできるリセットタイムなので、主人にあたったり、別の家事にイライラを持ち込まないようになりました。高い買い物でしたが、ナノケアのおかげでメンタルリセットができる上に綺麗になれるのですから、買ってよかったと今はかなり満足しています。
そしてナノケアをしている間にお風呂をわかしておきます。クレンジングはお風呂で出来るのでありがたいです。ささっと落として湯船に浸かるのが幸せな時間です。
マルクパージュのクレンジングオイルを使う前は、なめらか本舗の豆乳イソフラボンクレンジングミルクを使っていました。脂性肌なのに乾燥もするというややこしい混合肌の私は、オイルだと乾燥しすぎるしクリームだと角栓詰まりが気になるクレンジング難民でした。
ミルククレンジングの相性がいいため、カバーマークやパラドゥをいったりきたりしていました。
なめらか本舗のミルククレンジングもとても良かったですが、落とすのに時間がかかってしまうということと、アイメイクが落ちにくいというデメリットがあり、たまたま広告で見たマルクパージュを購入。W洗顔がいらないのと、濡れた手で使えるもの、オーガニック成分のものをもともと探していたので、特にこだわりがあったわけではなく、条件が揃っていたのでマルクパージュを買うことにしました。結果、とても香りも良くて今のところ肌に合っているので、気に入っているオイルクレンジングです。
②オイル
続いて、お風呂を上がる前にお顔から全身を無印のホホバオイルで保湿します。
マッサージもできるしそのまま髪にも濡れるしとっても優秀なオイルです。
無印良品のホホバオイルは、数年前に話題になり爆発的に売れましたよね。
以前はクナイプのオイルを使用していましたが、蓋をくるくる回さないといけなかったので入れ物がオイルでベタベタになってしまうのがネックでした。加えて瓶の入れ物だったので重たくて処分も面倒でした。香りだけは唯一気に入っていたポイントだったのですが、無印のホホバオイルがポンプ式であるということと、ケースが軽い仕様であるということ。そしてさらっとしたテクスチャーの天然オイルに惹かれて購入してみたところこれが本当に噂通りの優等生でした。肌の調子がとってもよく、お風呂上がりに濡れた肌にさっと仕込むだけで乾燥で痒かった腕や足をかきむしることがなくなりました。基本がずぼらなので、保湿クリームを塗るのも面倒くさいなと感じていたためとても重宝しています。
③保湿
そしてオイルで保湿したあと、アヴェンヌかハトムギローションで保湿します。
④保湿2
化粧水はアヴェンヌもハトムギスキンローションも全身に使える大容量のものなので惜しみなく使っています。その時の肌のコンディションに合わせて使い分けていますが、夏場日焼けをした時などはアヴェンヌの後にハトムギを一緒に使うこともありました。
ハトムギ化粧水には無印良品のスプレーヘッドをつけて使っています。
Sセレクトは、スギ薬局のオリジナルブランドだそうです。クラシエのハトムギスキンコンディショナーも大好きで使っていましたが、たまたまこちらの化粧水が安く目に入ったので購入しました。結果とても気に入っています。
⑤オールインワン
そして、最後にオールインワンゲルで蓋をしておしまいです。
ネイチャーコンクのオールインワンゲルは、もうリピートしてこれで5個めです!
・スキンケアはきちんと手順通りに!
・一つで何役もこなせるような美味しいものはない!
・手間をかけた方がいい!
・・・と、オールインワンは邪道だとずっと食わず嫌いをしていたのですが、初めて使った時その圧倒的手軽さと裏腹な優秀さに感動しました。それ以来このオールインワンゲルのトリコです。
他社のオールイワンゲルも試してみたいのですが、肌がひりひりすることもなく、トラブルが起こっていないので今のところずっとリピートしたいなと思っている商品です。どこのドラッグストアに行っても買えるということもメリットのひとつです。
今日は、私のスキンケアについて記録を兼ねて書き記しました。
ミニマリストの方はとってもとってもシンプルなスキンケアをされていることが多いですよね。
私は、前回の記事でも書いたようにばっちりメイクが大好きです。
それなりに肌に負担をかけている以上、ある程度きちんとしたケアをしていたいという気持ちがあります。
現在の自分の肌にちょうどいい成分、ちょうどいい量、そしてデザイン。
この精鋭たちが今の私のミニマルスキンケアです。
植物と暮らし
みなさんこんにちは。
お彼岸も中日を迎え、日増しに秋の澄み切った空気を感じるようになってきました。
お天気の良い日はいつもより空が青く感じます。
夏の青さとはまた違って、高さや透明さを感じるような素直な青さですよね。
今日は我が家の植物について。
いま我が家には、オリヅルラン、ポトス、クロトン、ベンジャミンバロック、アボカドがいます。
あえて、「います」と表現してみました。
植物はインテリアでもありますが、私はお世話をして大きく育てるのが好きなので、生き物という認識の方が自分の中で大きく割合を占めている気がします。
特にオリヅルランやポトスはどんどん株分けして、植え替えた後空になった鉢にまた新しく植えたり、プレゼントしたりして増やしていっています。それもまた一つの楽しみです。
***
左のクロトンは、3年前に百均で買ったものです。初めは小さな小さなクロトンでした。買った当初は、なんと右側に写っている鉢に植えられていました。今その鉢には株分けしたポトスを植えています。(後日、母にプレゼントしました)
植え替えをするとこんなに大きくなるんだなぁ、と感動します。
ポトスは、前回の「香り」の記事にひっそりと写っています。
こちらは今月の頭に購入したベンジャミンバロックです。ずっと育てたいなと思っていた品種だったので、5〜6号の小さな子を選びました。
毎日霧吹きをかけるのが楽しみです。
今の時期は、朝ベランダに出るとオリヅルランに朝露がついていて、とても可愛らしいです。
緑の色も美しくって、夏の暑さを乗り切ってすこし植物も過ごしやすそう。
雫のついた植物って本当に可愛いですよね。
そしてこれは、アボカド!!
食べ終わったアボカドのタネを水耕栽培していたのですが、芽と根っこがどんどん出てきたので昨日土に植え替えました。
太陽の光に向かってにょきにょきと背を伸ばしています。検索してみると、結構大きな葉っぱをつけるようなので、これから育てるのが楽しみです。
昔から、植物は大好きでしたが枯らす方が得意・・・という感じでした。
結婚してから、植物のお世話が少しだけ得意になり、育てる楽しさを実感しました。
朝起きた時、夜帰宅した時、食事をする時、いろんなシーンで植物は癒してくれます。
ぐんぐん成長する様子を見ると、その生命力にパワーをもらえます。
これから寒くなると、また植物の管理方法が難しくなりますが、元気な状態で冬をこさせてあげられるようにお世話していきたいなと思っています。
香りと暮らし
皆さんこんにちは。
朝晩は涼しい日が増えてきて、日に日に秋の気配を感じるようになってきました。
彼岸花も早いところでは咲いていますし、いつのまに伸びてきたのかぐーーーんと茎が背を高くして秋の訪れを告げようとしていますね。
本当にあっという間に伸びてくるから不思議ですよね。
秋の香りといえば、金木犀。
もうじきするとほのかに香ってくる頃でしょう。
金木犀が香る時期に限って、台風がきたり雨が多くなったりするので、どこか儚くて、長い期間楽しめる物ではない分金木犀の香りに出会えた日はとても嬉しくなります。
そんな「香り」は、私にとって切り離せない大切なものです。
幼い頃から匂いに敏感だったので、それが良いように作用することもあれば、悪い影響もありました。
例えば匂いで酔いやすいということから、人酔いや乗り物酔い、特定の苦手な匂いのする場所では体調が悪くなるなど、不自由な思いをすることもあります。
逆に、好きな香りはとことん大好きで、好きと感じたらとことんその香りは手元に置いておきたくなります。
人の五感の中でも嗅覚は特に感じやすいとされているので、香りにこだわりのある方
はきっとたくさんいらっしゃると思います。
花の香り、コーヒーの香り、石けんの香り、海の潮の香り、お風呂の香り、香水の香り、アロマの香り、お香のかおり・・・
色々な種類の香りがありますが、私は特に①柑橘系②ウッド系③花 の香りが好きで、特に柑橘系の香りのするものはアロマだけでなくハンドクリームやソープなどで選びがちです。
いろんな香りがありますが、今日は私が日頃愛用している「香り」を記録としてご紹介します。
***
香水について・・・
私の持っている香水は4つです。
左から順に、
CHANEL ココシャネル
Jo MALONE LONDON イングリッシュ ペアー&フリージア コロン
The MARCHANT OF VENICE
CHANEL GARDENIA
以上が、私の纏う大好きな香りたちです。
CHANELの香水はどれも大好きで、以前はチャンスもよく使っていました。
ココシャネルとガーデニアは言わずと知れた名香です。
特にガーデニアはこれ以上ないほど大好きな香りで、初めて出会った時の衝撃を忘れられずずっとムエットを捨てられずにいました。主人が誕生日にプレゼントしてくれたもので、無くなってしまうのが惜しいですが毎日使っています。オールシーズン使える香りなのも好きなポイントです。
私は残念ながらフローラル系の香りは残りにくい体質をしているので、ガーデニアは大好きですがすぐに飛んでしまいます・・・。
ココシャネルは夏場に使うと少し重いので、これから寒くなってきたら活躍する香水です。
普段使いというより、仕事で舞台に立つ時など気合いを入れるときに足首にワンプッシュします。ふわっと香る重厚感と女性らしさのある香りでスイッチも入ります。
ジョーマローンのフリージアのコロンは、なんでも一番人気の香りだそうですね。こんな香りが欲しい、というイメージを店員さんに伝えたところオススメしてもらい、ピンときて即決しました。ジョーマローンは重ね付けすることでまた香りの楽しみ方が変わるようで、もう一本欲しいなと思っています。
仕事上、人と一対一で接するのでキツすぎず、自分が癒される香りを纏いたいのでジョーマローンのコロンのように優しく香るものはとても重宝しています。大きさも小さいので持ち運びにも便利です。
気分転換やお風呂上がりのリラックスタイムに一吹きすることもあります。
マーチャントオブヴェニスは、イタリアのヴェネチアに新婚旅行に行った際現地で購入しました。
商品名は忘れてしまいましたが、これもイメージを伝えて現地の方が選んでくださいました。甘みがあって、すこしウッド調でエキゾチックな感じがします。これがまた抜群に良い香りで・・・
西洋では毎日お風呂に入る習慣がないため香水をつけることはとてもカジュアルな行為で、街のいたるところに香水のショップがあります。このマーチャントオブヴェニスは、ヴェネチアから船で数分のムラーノ島というところに店舗があります。ムラーノ島はガラス細工が有名な島で、香水の瓶もムラーノガラスで出来ているそうです。お店のスタッフさんもムラーノガラスに誇りを持っていると教えてくださいました。
確かに瓶が可愛いくて、無くなっても飾っておきたくなるようなそんなガラスです。
普段ピアスをつけ忘れることはあっても、絶対に香水だけは忘れません。
香水を忘れた日は1日なんだかシャキッとしません。
つけすぎは良くないですし、その香りの品格を下げると思っているので、上手に香りと付き合っていきたいです。
***
お部屋の香りは、主に無印のリードディフューザーを寝室と玄関に置いていますが、リビングでくつろぎたいときには、無印のアロマディフューザーを焚いたりお香を焚いたりしています。
最近メインで使っているアロマオイルはこんな感じです。
いろんな組み合わせで使いますが、鉄板の組み合わせは、
ペパーミント&レモングラス
ペパーミント&ティートゥリー(+グレープフルーツのときも)
スィートオレンジ&ラベンダー(+ティートゥリーを足す時も)
ひのき&ゆず
気分で単体で使ったり、ブレンドを変えたりもしています。
気分をしゃきっとさせたり、お掃除をした後や朝によく使うのはペパーミントとレモングラスです。逆に寝る前やリラックスしたい時は、スィートオレンジとラベンダーの組み合わせをよく使います。
無印良品のアロマディフューザーは、光も暖かな暖色でお部屋を照らしてくれるので、夜は間接照明として使っています。
そしてもう一つは「お香」です。
特に白檀や沈香などお寺のようなウード系の香りが大好きなので、アロマとはまたちがった気分にしてくれます。
写真で使用しているのは無印良品の白檀のお香です。サイズも小さくちょうど良いので、もうすぐ出かけるけどちょっとの間気分転換したい時や、お化粧している間など短い間で香りを楽しみたい時重宝します。
どうしても長いお香だと、長時間火をつけていることになるので、そのまま火を放っておくわけにもいかず途中で折らないといけないことがあります。
初めから折って使えばいいのですが、お化粧したい時などは指に匂いが移ってしまうので、はじめから短めにしてくれている無印のお香は大変重宝しています。
いろんな香りがある中で、この香りを嗅ぐと癒される、この香りは自分を元気にしてくれるなど、私の中でいろんなスイッチの役割をしてくれている香りたち。
今日はそんな香りを記録として書き記しておきます。
みなさんにとって癒しの香り、オススメの香り、香水でもアロマでも、何かあれば教えてほしいです。
メイク道具と収納
みなさんこんにちは。
今日は、メイク道具について、現在の自分の記録も兼ねて書き記しておこうとおもいます。
***
女性の方にとってメイクとは。
きっとメイク対して色んな考えがあると思います。
好きじゃないけど仕方なくメイクしている方もいらっしゃるでしょうし、メイクが大好きで新商品もしっかりチェックしている方もいらっしゃるでしょう。ガッツリメイクが好きな方もいれば、ナチュラルなメイクが好きな方も…。
それぞれメイクに対して色んな気持ちの方がいらっしゃると思います。
本を出版されているミニマリストの方やYouTuberの方を見ていると、持っているメイク道具やスキンケアが非常にシンプルですが、私にとってメイクは趣味のようなものでお化粧することそのものが楽しく、大好きな工程なので、1IN1OUTを前提に、今の自分が納得する物を納得するだけ持つことを心がけています。
そんな私のメイクボックスがこちら⤵︎ ︎
しっかりした作りで頑丈です。
そして今の中身は…
こんなかんじです。だいぶ使い込んでいて汚れています…。
詳しい道具はまた別の機会にご紹介しますが、
ざっくり書くと
右上がベースメイク類、左上がブラシ、右下にチーク類、左下がアイシャドウです。
最近、このメイクボックスを無印良品の透明ケースに買い換えるか悩んでいます。
理由としては、今使っているメイクボックスの内側が布張りなので、零れたアイシャドウの汚れなど色の濃い汚れが着いた際に、取れにくいというデメリットがあるためです。
完全プラスチック製なら、サッと拭くだけでお手入れも楽チンですよね。
ただ、このメイクボックスの便利なところは鏡が付いていてドレッサーのように鏡をセットできるところ。(そこは写真を撮るのを忘れてしまいました…)
買い替えはしばらく検討することになりそうです。
***
私のメイクボックスの中身を見て、多いと感じる方もいらっしゃるかもしれませんし、少ないと感じる方もいらっしゃるかもしれません。
今このメイクボックスの中で、使っていない道具はひとつもありません。なので、今はこれが私にとっての最小限です。
そして、実はこれでもかなり減らした方なんです。
以前は、このメイクボックスが閉まらないほどぎっっしりメイク道具を詰め込んでいました。
本当にフタが毎日半開きになっていて、あれが無いこれが無い使いたい色が無いと、まるで子供がレゴの沢山入った箱を漁るように音を立てて毎朝ガチャガチャと中を探っていました。
お気に入りが無いから、どんどん新しい化粧品が欲しくなる毎日でした。
クリスマスコフレも毎回必ずチェックしていましたが、だいたい次の年にはもう出番が無くて底の方に眠っていました。
リップやチークにアイシャドウ、何個も持っていました。
でもミニマリストという生き方に出会ってから、よくよく自分のメイク道具を見ると、似たような色ばかり。
頻繁に使う色は限られているということに気付きました。
そこから一気に断捨離をスタート。使えるものはメルカリでどんどん売っていきました。
そして今は、ピンク系とオレンジ系の2色だけに絞って、自分にとっての最小限の数になりました。
メイクは今でも大好きです。
新しく買い足すことももちろんありますが、1IN1OUTを定着させたことで増えることはありません。
ドラッグストアにふらっと立ち寄ったり、デパコスをふらっと見に行くこともありますが、欲しい!という衝動だけで買うこともぐっと減りました。
欲しいと思って買って、そのまま手放した化粧品の多さや、メルカリなどで出品したり発送するのにかけてきた手間を考えると、「ちょっと待てよ」と思えるようになりました。
最近は、「悩んだ時点で無し」と割り切るようになりました。
ほんの昨年末までは大量に持っていました。使い切らないうちに飽きてどんどん増やしていく。そのくせ、前に持っていたものは「まだ勿体ないから」と捨てずにキープ。
でも、本で読んだ「いつか使うのいつかは一生来ない」という言葉ではっとさせられ、減らすことが出来ました。
数ある中から選別を繰り返すうちに自分に似合う色が分かって、買い物の際失敗も減りました。ある意味怪我の功名と言えるかもしれません…笑
自分の一日のスイッチオンはお化粧タイムなので、珈琲を飲みながら毎朝しっかりお化粧します。
メイクは今でも大好きです。自分にとって欠かせません。
だから、自分がこれだと思えば買うことにしています。プチプラでも、デパコスでも。
次回はメイク道具を記録も兼ねて紹介できたらと思います。
日帰り旅行のバッグの中身
みなさんこんにちは。
先日の串本日帰り旅行で持っていったバッグの中身を記録しておこうと思います。
今回は、肩がけも手持ちもできる小さいバッグで出掛けました。
中身はハンカチ、日焼け止め、財布、化粧ポーチ、それからiPhone8です。
撮影はiPhoneで行っているため、写真には映っていません。
化粧ポーチの中身はリップ、口紅、目薬、鏡の4点です。以前は化粧ポーチも凝ったものを購入していて、沢山のメイク道具を持ち歩いていましたが、今はこれだけです。
ポーチと呼んでいいかわかりませんが、使っているのは無印良品の透明のEVAケース ファスナー付きB7サイズに入れています。
汚れたら80円とかなり安価で買い換えることが出来るので今年に入ってからはずっとこれです。普段ほとんど化粧直しをしないのでこれで充分です。
お財布の中身も身軽で居たいですが、関西はまだまだ現金しか使えないところが多くなかなか現金が手放せません。
極力電子マネーで済ませたいですが、災害の多い日本で完全なキャッシュレス化は難しいのかもしれませんね。
手ぶらで遠出もしてみたいですが、カバンを持つのは好きなのでしばらくはこのスタイルになりそうです。
今回は自分のバッグの中身の記録として記事を残しておこうと思います。
☆無印良品 EVAケース・ファスナー付きB7
https://www.muji.net/store/cmdty/detail/4550002873608?searchno=1
串本日帰り旅
みなさんこんにちは
昨日和歌山県串本町へ車で3時間かけて日帰り旅行へ行ってきました。
目的は祖父の軌跡巡りでした。
串本町は和歌山県の南に位置している場所で、本州最南端の潮岬があるところです。
目前には大海原、後ろには緑生い茂る山々という大自然に囲まれた串本町の国道沿いにあった民宿で料理長をしていた祖父。
その場所で25年前に亡くなって以来、訪れることなく時が経ってしまいました。
今年の5月に25回忌を執り行ったことをきっかけに「また行きたい」と母が言い出し日帰り旅行の計画がスタート。
普段から私と夫は釣りに出かけるので、串本への道のりは遠いけれども許容範囲・・・といったところでした。
目的地はもちろん祖父の民宿があった場所ですが、当時の民宿のパンフレットにある住所を調べると、最早その場所は更地になっていまいました。(住所も変わってしまっていました)
「それでも行きたい」という母の気持ちを汲んで、今回主人の車で3人旅に出かけました。
私も亡くなった祖父を迎えに行く際連れられて一緒に串本まで特急で行ったそうですが、幼かった為当時の記憶はなく。
それでも更地になった場所を見て感慨深いものがありました。
祖父のいた景色を見て母も泣いていたので、連れていけて良かったのかな、と思います。
***
串本といえば、串本海中公園
帰りになんとなく立ち寄ってみたところ、ここがなかなかスゴイところでした!
一見小さな建物で、すぐ見終わるんじゃないかと思っていたのですが、
展示されている生き物のほとんどが串本の海に生きるお魚さんたちで、
本州の最南端ともあり熱帯の魚もいたりとても鮮やかで綺麗な水槽でした。
中でも特にすごかったのは、
ウミガメさんが本当にたくさんいるんです!!
串本海中公園では、ウミガメの飼育・繁殖・放流に尽力されているようで、たくさんのウミガメに出会うことが出来ました。
そして一番見所は・・・
ウミガメの餌やりです!
たくさんのウミガメに餌をあげることができるのが最大の見所なのですが、池のたくさんのコイたちに餌をあげるような感覚でウミガメが投げ入れた餌めがけて集まってきます。大きくて立派なウミガメが集まる様子は圧巻です。
たまに息継ぎをしにぷはっと水面に顔を出してくれたり、餌をくれると思ってこちらを向いて待っていたりする子もいて・・・癒しです。
さらに先ほども書いた通り、繁殖にも力を入れているということで・・・
なんとウミガメの赤ちゃんと触れ合うこともできます!
小さくって、もぞもぞ動いていて、本当にかわいい・・・
飼育員の方がウミガメについて色々と教えてくださりました。
他にも海中展望塔があったり見所満載の串本海中公園。
世界中の生き物ではなく、串本で生きる生き物たちを、ほとんどそのままの姿で見ることができ感動できました。
皆さんもぜひ、たくさんのウミガメに会いに行ってみてください♪